外部リンクチェック機能:設定編

WebRelease 2 Version 2.70 の新機能のご紹介

Version 2.70 には、新たに外部リンクチェック機能が搭載されました。

サイトの運営を長く続けていると、コンテンツ中にある外部サイトへのリンクにリンク切れが散見されるようになってきます。コンテンツ作成時には正しく URL を指定してリンクを作成していても、先方のサイトの都合によりリンク先のページが削除されてしまい、リンク切れとなってしまうことがあります。このような状況は致し方のないものですが、リンク切れはなるべく早く検知して対応しておきたいものです。

外部リンクチェック機能を利用すると、公開サーバにアップロードされているコンテンツ中に含まれているすべての外部リンクについて、定期的にリンク状況をチェックすることができます。また、リンク切れが検出された場合に通知メールを受け取ることができます。

ここでは、外部リンクチェック機能の設定について説明してゆきます。

外部リンクチェック機能の動作モード

WebRelease の外部リンクチェック機能の動作モードは3種類あります。

定期的に外部リンクのチェックを行う

このモードに設定して外部リンクチェック機能を利用すると、WebRelease は定期的に、例えば一日に1回、すべての外部リンク先について、実際にそのリンク先へのアクセスを試み、正常にアクセスできるかどうかをチェックします。リンク切れが見つかると、指定されたメールアドレスに通知メールを発送します。チェック間隔や、リンク切れと判断する基準は、あらかじめ設定パネルで指定しておくことができます。実サイトの運用にはこのモードが最適でしょう。

「今すぐチェック」ボタンで手動でチェックする

このモードでは、外部リンクのチェックは自動では実行されません。そのかわりに、外部リンクチェック画面に表示される「今すぐチェック」ボタンで、必要に応じて手動でチェックを行います。定期的なチェックまでは必要ないと思われる場合はこのモードでの運用がよいでしょう。

外部リンクのチェックは行わない

この設定にすると、外部リンクのチェックは行われなくなります。「今すぐチェック」ボタンも表示されません。

外部リンクチェック機能のデフォルトのモードは、2番目の『「今すぐチェック」ボタンで手動でチェックする』の設定になっています。

定期的に外部リンクのチェックを行う

外部リンクチェックの動作モードを「定期的に外部リンクのチェックを行う」に設定する場合の手順を見てみましょう。

まず、外部リンクチェック画面を表示します。外部リンクチェック画面は「サイト設定」の「外部リンク」タブを選択すると表示することができます。

表示された外部リンクチェック画面の右上にある「設定」ボタンをクリックします。

「設定」ボタンをクリックすると、外部リンクチェック設定パネルが表示されます。この設定パネルを使って外部リンクに関する諸設定を行います。「定期的に外部リンクのチェックを行う」のモードで外部リンクチェック機能を利用する場合、パネル上部の「チェック方式」欄で「定期的に外部リンクのチェックを行う」を選択します。

そして、各種の設定を入力してゆきます。

チェック実行間隔

外部リンクにアクセスできるかどうかのチェックを実行する間隔を指定します。ポップアップから希望するチェック間隔を設定してください。

チェック間隔は、デフォルトで 24 時間になっています。この指定は、24 時間より短くしない方がよいかもしれません。先方のサイトへの負担も念頭において決定するとよいでしょう。

なお、いったんリンク切れが発見されると、その URL に対するその後のチェック間隔は強制的に 1 時間になります。これは、リンク切れの継続時間を計測するためです。リンク切れが解消されると、また、ここで設定されているチェック間隔に戻ってチェックが続けられます。

リンク切れ通知メールアドレス

リンク切れが検出された場合に発送される通知メールの送付先メールアドレスを指定します。複数のアドレスを指定したい場合には、アドレスをカンマ (,) で区切って並べてください。なお、この欄は空欄でもかまいません。その場合、定期的な外部リンクのチェックは行われますが、メールでの通知は行われなくなります。

通知メール発送タイミング

いずれかの外部リンクでリンク切れが発見された場合に、その事象を「リンク切れ通知メール」として担当者にメール通知するまでの、経過観察をする時間を指定します。ポップアップから希望する時間を設定してください。

デフォルトは「リンク切れが 3 時間以上継続した時」です。このタイミングを短く設定すると、偶発的な、ほんの一時的なリンク切れでメールが発送されてしまうかもしれません。先方サイトがメンテナンスなどを行う可能性もありますので、少し長めの「明らかに切れている」と感じられる程度の時間設定が実用的でよいのではないでしょうか。

通知メール言語

リンク切れ通知メールの言語を設定します。英語または日本語のいずれかを選べます。

外部リンクチェック除外 URL

サイトのコンテンツに含まれている外部リンクのうち、外部リンクチェックの対象としない URL のパターンを指定します。例えば、maps.googleapis.com ドメインの URL はチェックしない、などの指定が可能です。

設定パネルの各項目への入力が終わったら、パネル右上にある保存ボタンをクリックします。

設定が完了すると外部リンクチェック機能の稼働準備が整います。実際に外部リンクチェック機能が稼働し始めるのは、次回の FTP/SFTP の実行後になります。WebRelease は FTP/SFTP 実行のタイミングで、公開サーバにアップロードされるコンテンツ中の外部リンクの抽出を行ないます。外部リンクチェック機能は、その抽出の結果を利用して稼働を開始することになります。

いったん FTP/SFTP が実行されて公開コンテンツ中の外部リンクの抽出が行なわれると、外部リンクチェック画面には下のスナップショットのように、外部リンクの一覧が表示されます。この画面の説明は、「外部リンクチェック機能:活用編」を参照してください。

まとめ

  • 公開コンテンツ中に含まれる外部リンクの一覧を画面で確認することができます。また、それぞれのリンク状況を確認することができます。
  • 外部リンクチェック機能には3つの動作モードがあります。実サイトの運用では「定期的に外部リンクのチェックを行う」のモードで利用するのがよいでしょう。
  • 自動で定期的にリンクチェックを行なうことができます。
  • リンクチェックを行なう間隔は最短 1 時間ごと、最長 48 時間ごとを指定することができます。
  • リンク切れを検出した時に、通知メールを受け取ることができます。
  • リンク切れを検出してから、一定期間の「経過観察」期間をおいた上で、リンク切れ通知メールを発送することができます。それにより、ごく短期的なリンク切れによる通知メールの誤送出を排除することができます。
  • リンクチェックの対象としない URL のパターンを指定しておくことができます。
  • WebRelease は FTP/SFTP 時に公開コンテンツ中に含まれている外部リンクを抽出し、それをベースに外部リンクチェックを行ないます。

WebRelease 2 Version 2.70 の新機能のご紹介

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