テンプレートのデバッグ機能の強化

WebRelease 2 Version 2.70 の新機能のご紹介

Version 2.70 からは、コンテンツ生成エラー発生時のエラーメッセージ中に、そのエラーの発生個所までの到達経路が表示されるようになりました。

エラー発生に至るまでの経路がはっきりとわかるので、テンプレートのデバッグが効率的に行なえます。

デバッグの終わった、正しく作られているテンプレートを使ってページの作成を行なっている状況ではこの画面を見ることはないのですが、テンプレートの開発時にはよく見る画面でしょう。地味な機能ですが大変に便利です。

コンテンツ生成エラー発生時の表示例

テンプレートに問題があり、コンテンツ生成ができなかった場合、プレビュー画面にコンテンツ生成エラーが表示されます。下記のスナップショットは、あるテンプレートで作成したページのプレビュー時にコンテンツ生成エラーが発生した場合のプレビュー画面の表示例です。

この例について解説してみましょう。

  • テンプレート「汎用記事」の展開の1行目で コンポーネント「FrameWorks」の genericPage1() というメソッドを呼び出している。
  • コンポーネント「FrameWorks」の genericPage1() というメソッドは、その1行目でコンポーネント「FrameWorks」の genericPage0() というメソッドを呼び出している。
  • コンポーネント「FrameWorks」の genericPage0() というメソッドは、その8行目でコンポーネント「FrameWorks」の generateHTML() というメソッドを呼び出している。
  • コンポーネント「FrameWorks」の generateHTML() というメソッドは、その13行目でテンプレート「汎用記事」の pageContents() というメソッドを呼び出している。
  • テンプレート「汎用記事」の pageContents() というメソッドは、その1行目でコンポーネント「MethodLibrary」の generateHTMLHelper() というメソッドを呼び出している。
  • コンポーネント「MethodLibrary」の generateHTMLHelper() というメソッドは、その1行目でコンポーネント「MethodLibrary」の generateHTMLHelperCollapsible() というメソッドを呼び出している。
  • コンポーネント「MethodLibrary」の generateHTMLHelperCollapsible() というメソッドは、その28行目でコンポーネント「ModuleSelector」の generateHTML() というメソッドを呼び出している。
  • コンポーネント「ModuleSelector」の generateHTML() というメソッドは、その1行目でコンポーネント「PageChainNavi3」の generateHTML() というメソッドを呼び出している。
  • コンポーネント「PageChainNavi3」の generateHTML() というメソッドの35行目で「指定された関数またはメソッドが呼び出せない」というエラーを起こした。

まとめ

従来は、コンテンツ生成エラー時には、エラー発生個所の情報しか得られませんでしたが、2.70 からは、エラーの発生した箇所までの到達経路が表示されるようになりました。従来より効率的にテンプレートのデバッグができるようになりました。

WebRelease 2 Version 2.70 の新機能のご紹介

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