WebRelease 2.75U リリースのお知らせ

WebRelease 2.75U をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.75T に対するメンテナンスリリースです。

2.75T 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。

Java をアップデート

2.75U では OpenJDK Amazon Corretto 81.8.0_352 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。なお、このアップデートには脆弱性対応が含まれています。なるべく早い段階で 2.75U へのバージョンアップをお願いいたします。

Tomcat をアップデート

2.75U では Tomcat が 8.5.83 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。

従来製品との互換性

WebRelease 2.75U は WebRelease 2.75T に対して十分な互換性を維持しています。

このバージョンで修正された不具合

WebRelease 2.75U では下記の不具合が修正されました。

  1. システムの操作履歴に誤った履歴が記録されることがある

    識別番号
    3345
    該当バージョン
    2.75T 以前
    不具合の詳細

    システムの操作履歴に「ストレージ管理の設定を変更」という履歴が誤って記録されることがある。サーバのファイルシステムの残量が少なくなってきたときに WebRelease の監視機能から発送されるシステム運用管理担当者宛の警告メールの発送のタイミングで記録されていた。警告メールの最終発送時刻をシステム内に記録する時にそれに伴って誤った操作履歴が書かれてしまっていた。

    改修方法

    記録されないように修正いたしました。

  2. 公開終了にしたページが公開されてしまうことがある

    識別番号
    3328
    該当バージョン
    2.75T 以前
    不具合の詳細

    公開終了にしたページが誤って公開されてしまう場合がある。以下のシーケンスで発生する。FTP 起動モードには関係はない。

    1. ページ A を作成する。公開ボタンをクリックして公開待の状態する。
    2. FTP (1回目) を起動する。ページ A が公開される。
    3. FTP (1回目)が終了する。
    4. FTP (2回目) を起動する。この時、以下の条件が必要。
      1. ページ A が再アップロードされる必要がある。ページ A のテンプレートが修正される、XMLリーダや currentTime() 関数、また目次の掲載状況の変化などで、コンテンツに差分が生じている。
      2. ページ A は直接修正されていない。ページ A に修正を加えている場合、ページ A がアップロードされるためにはページ A の公開ボタンをクリックする必要がある。 その場合、ページA は公開待になってしまい、後のステップで必要になるページ A の公開終了の操作はできなくなるため。
      3. FTP がページ A の公開ボタンのクリック以外で起動されている。ページ A の公開ボタンをクリックした場合、ページA は公開待状態になるため、上記の場合と同様に公開終了の操作ができなくなるため。
    5. FTP (2回目) の実行中にページ A を公開終了し、公開終了待状態にする。この操作は、FTP (2回目) の開始から、実際に ページ A がアップロードされるまでの時間帯に実行する必要がある。
    6. ページ A がアップロードされる。ページ A の状態は公開終了待のままに保たれる。FTP 開始時点で公開終了待の設定になっていなかったのでアップロードの対象になったがページの状態は公開終了待のままに維持される。
    7. FTP (2回目) が終了する。
    8. FTP (3回目) を起動する。
    9. ページ A は公開終了待状態なので関連するファイルは公開サーバ上から削除され、ページ A の状態は公開終了になる。
    10. FTP (3回目) が終了する。
    11. FTP (4回目) を起動するとページ A が間違ってアップロードされてしまう。ページ A の状態は公開中になってしまう。

    改修方法

    修正いたしました。

  3. ダブルクリックが効かない

    識別番号
    3312
    該当バージョン
    2.75T 以前
    不具合の詳細

    フォルダ内でのページ位置を指定するダイアログパネルでは、ページの位置を指定する時にページを目的の位置までドラッグした後にダブルクリックで操作を完了する仕様になっているが、FireFox 以外のブラウザでダブルクリックが効かないケースがあった。最近のブラウザのアップデートで問題が表面化した模様。

    改修方法

    修正いたしました。

  4. 不要になった cookie の削除が不十分

    識別番号
    3303
    該当バージョン
    2.75T 以前
    不具合の詳細

    本修正は WebRelease Version 2.75T で修正された不具合(識別番号 3210)の修正が十分ではなかった点の改良です。不要となった cookie を十分に削除できていないケースがあり、結果として WebRelease から突然ログアウトしてしまう可能性が残されていました。

    改修方法

    修正いたしました。

  5. Firefox で WYSIWYG エディタのメニュー内の画像が表示されない

    識別番号
    3242
    該当バージョン
    2.75T 以前
    不具合の詳細

    最近の Firefox で WebRelease のページ編集画面中で使われている WYSIWYG エディタのメニュー内の画像の一部が表示されていない。メニューの表示が多少乱れるだけで機能上の問題はない。

    改修方法

    修正いたしました。

  6. 秘密鍵ファイルが読み込めない

    識別番号
    3235
    該当バージョン
    2.75T 以前
    不具合の詳細

    公開サーバへの sftp 接続に公開鍵認証を使用する時に ECDSA 鍵が読み込めない。

    改修方法

    修正いたしました。

  7. ページリソースフォルダの作成処理が不適切

    識別番号
    3234
    該当バージョン
    2.75T 以前
    不具合の詳細

    リソースやリソースフォルダをまったく持たないページに、最初にリソースフォルダ(例えば images) を作成すると、作成したフォルダがそのページのリソースツリーのトップのフォルダになってしまう。例えば images と pdf というふたつのリソースフォルダを作成しようとすると、まず、空の名前のリソースフォルダを作成し、その下に images と pdf というふたつのフォルダを作成する手順が必要になる。都合 3 回のフォルダ作成手順が必要になる。

    本来であれば、最初にフォルダを作成する段階でルートにあたる '/' フォルダは自動で作成され、その下に最初のフォルダ( /images ) が作られるのが望ましい。そのような動作であれば images と pdf というふたつのフォルダの作成は 2 回のフォルダ作成手順で実行できる。

    改修方法

    修正いたしました。