信頼性の高いミドルウェア上で稼働

WebRelease は Linux や Java など、広く使われていて実績のある、信頼性の高い OS とミドルウェア上で動作します。

サポートされているオペレーティングシステムは下記のとおりです。

  • Amazon Linux2
  • Red Hat Enterprise Linux
  • AlmaLinux
  • RockyLinux
  • MIRACLE LINUX
  • Cent OS
  • macOS

アプリケーションサーバには Apache Software Foundation の Tomcat 8.5 が使われています。実行環境は OpenJDK 17 (Amazon Corretto) が使われています。

WebRelease のソフトウェア構成図

WebRelease には自社開発のリポジトリ・エンジンが組み込まれています。稼働環境として RDBMS を準備する必要はありません。

WebRelease はマルチコア/マルチ CPU 環境での並列分散処理に対応しています。コア数の多いハイスペックなサーバでより高い性能を発揮します。

WebRelease のインストールメディアには OpenJDK や Tomcat といったミドルウェアが同梱されています。WebRelease のインストール過程では、統合インストーラが同梱ミドルウェアのインストールと設定を行ないますのでインストール作業はとても簡単です。また、インストール時もバージョンアップ時も、必要なミドルウェアと WebRelease が検証済みのセットで提供されますので、それぞれのバージョンのミスマッチなどによるトラブルが発生することはありません。