WebRelease 2.60M リリースのお知らせ

WebRelease 2.60M をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.60L に対するバグフィックスリリースです。

2.60L 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。

このバージョンでの新機能の追加はありません。

Java SE 8 への移行を完了

2.60L では Java Runtime Environment は 1.7.0_72 でしたが、2.60M では Java Runtime Environment が 1.8.0_45 にアップデートされています。このバージョンで Java SE 8 への移行が完了しました。Java SE 8 への移行の主な理由は Oracle 社による Java SE 7 の無償サポートが 2015/4 で終了することに起因しますが、同時に、このアップデートにより、安定性、安全性が改善されます。

サポート対象プラットフォームの変更

2.60M では、従来のプラットフォームから、下記のプラットフォームがサポート対象外になりました。この変更は Java SE 8 への移行に伴うものです。

  • OS X v10.8.2 以前
  • OS X v10.8.2 以前 + OS X Mountain Lion Server

WebRelease サーバに OS X をお使いいただく場合には、10.8.3 以降が必須となりますのでご注意ください。

IE 7 以前のブラウザからの利用ができなくなります

2.60M からは IE 7 以前のブラウザからの利用が完全にブロックされるようになります。ご了承ください。2.6 系の WebRelease は、もともと IE 8 以降がサポート対象ブラウザですが、2.60L までは IE7 以前からも接続が可能であり、ある程度 WebRelease を操作することができました。2.60M からは IE 7 以前からは接続できません。

従来製品との互換性

WebRelease 2.60M は WebRelease 2.60L に対して十分な互換性を維持しています。

このバージョンで修正された不具合

WebRelease 2.60M では下記の不具合が修正されました。

[1]テンプレート中での正しい要素参照がエラーになる。
識別番号 1882
該当バージョン 2.20 以降
不具合の詳細

正しく定義されていて、参照できるはずの要素であるにもかかわらず、テンプレートの展開やメソッド内からその要素を参照すると『目次「...」に掲載されているページ「...」には「...」という要素はありません。』というコンテンツ生成エラーが発生してしまう問題がごく稀に発生する。

このエラーが一旦発生すると、WebRelease を再起動するか、または、該当するページを再編集するまで、同様のエラーが出続ける。

改修方法

修正いたしました。

2.60L 以前をお使いの場合に本エラーが発生した場合には、WebRelease の再起動を行なうことで復旧することができます。

[2]承認一覧画面の表示が遅い
識別番号 1879
該当バージョン 2.40 以降
不具合の詳細

ページ数の多い大規模サイト(10,000 ページ程度以上)で、かつ、多数の承認依頼がある場合、承認一覧画面の表示に分単位で時間がかかる場合がある。ページ数が多いだけでなく、FTP ログなどが大量に保持されている場合などでも表示が遅くなる。承認一覧画面の表示だけであればそれほど遅くない場合でも、並行で FTP が実行されている場合や、複数のユーザが同時に承認一覧画面の表示を行なった場合などに、顕著に遅くなる。

改修方法

修正いたしました。

[3]ページ編集画面に入れない。ログには StackOverflowError が記録される。
識別番号 1851
該当バージョン 2.50 以降
不具合の詳細

以下のシーケンスの操作を行うと、作成したページの編集画面に入れなくなる。また、WebRelease2.log には StackOverflowError が記録される。

  1. コンポーネント C を作成する。この時点では、要素構成は任意。
  2. コンポーネント B を作成する。
  3. B にグループ項目型の要素 s を作成する。
  4. s の子要素にコンポーネント型の要素 c を作る。(s.c)
  5. c に コンポーネント C を指定する。
  6. B のグループ項目型の要素 s の型をグループ項目以外の、例えば「1行テキスト」に変更する。
  7. コンポーネント C にコンポーネント型の要素 b を作成する。
  8. b に B を指定する。
  9. テンプレート A を作成する。
  10. テンプレート A にリンク型の要素 l を作成する。リンク先の指定は不要。
  11. テンプレート A にコンポーネント型の要素 b を作り B を指定する。要素 b の位置は l の後。
  12. テンプレート A でページ a を作成する。
上記のシーケンスで操作すると、最後にページ a を作成した直後にページ編集画面に入れず WebRelease2.log に StackOverflowError が記録される。

改修方法

修正いたしました。

[4]IE 11 でテンプレートの展開の編集を行なう時に行番号が表示されない。
識別番号 1849
該当バージョン 2.60L 以前
不具合の詳細

テンプレートの展開やメソッドを編集するテキストエリアでは、カーソル位置が先頭から何行目なのかを示す行番号が編集エリア右上に表示されるが、IE 11 で作業を行なう場合に行番号が表示されない。

改修方法

修正いたしました。

[5]FTP 記録のエラーメッセージで英語化されていないものがある。
識別番号 1848
該当バージョン 2.60 以降
不具合の詳細

FTP 記録に表示される可能性のあるエラーメッセージ『チャネル「...」の設定が不完全です。設定を確認してください。』の英語版のメッセージがなかったため、ブラウザを英語設定して WebRelease を使用していても、このメッセージだけが日本語で表示されてしまう。

改修方法

修正いたしました。

[6]FTP 時に empty path というエラーメッセージがログに残る
識別番号 1846
該当バージョン 2.30 以降
不具合の詳細

FTP 時に empty path というエラーメッセージがログに残り、FTP がエラーになる。

原因は、いずれかのページ、添付ファイル、画像に、アップロード先の公開サーバ上でのファイル名が指定されていないため。エラーメッセージが empty path というだけの不親切な物であるため、該当するページ、添付ファイル、画像の特定が難しい。

改修方法

FTP ログに、問題のあるページ、添付ファイル、画像のタイトルを表示するように改良しましたので、問題のあるページの特定が容易にできるようになりました。

[7]メモリ不足警告メールが発送されない。
識別番号 1741
該当バージョン 2.60 以降
不具合の詳細

正しく監視メールアドレスが設定されているにもかかわらず、システムのメモリ不足が予測される時に発送されるはずのメモリ不足警告メールが発送されない。

改修方法

修正いたしました。

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