ユーザIDと同じ綴りを含むパスワードは設定できません。また、ユーザ admin には webrelease というパスワードも設定できません。
システム管理者がパスワードの条件を変更した場合、変更後の条件を満たしていないユーザはログイン直後に新しい条件を満たすパスワードを設定するように強制されます。
2章 ユーザ管理
各ユーザは、自分のユーザ登録情報やパスワードを自分で設定することができます。システム管理ユーザ以外は自分のユーザプロファイルだけ変更することができます。
ユーザ一覧画面には、その時点で登録されているユーザの一覧が表示されています。一覧の中の自分のアカウントの「操作」欄に表示されている「編集」ボタンをクリックすると、自分のプロファイルを設定変更できる画面が表示されます。
新しいパスワードを設定したい場合には「パスワード」欄と「パスワード(入力確認)」欄に新しいパスワードを指定して、画面右上の「保存」ボタンをクリックします。パスワード欄の右側には、パスワードの条件(長さや記号の数など)が表示されているので、それに従ったパスワードを指定してください。
ユーザIDと同じ綴りを含むパスワードは設定できません。また、ユーザ admin には webrelease というパスワードも設定できません。
システム管理者がパスワードの条件を変更した場合、変更後の条件を満たしていないユーザはログイン直後に新しい条件を満たすパスワードを設定するように強制されます。
自分の氏名、所属、電話番号を記入してください。これらの情報は、特に WebRelease の動作に影響を与えるものではありませんが、利用者をしっかりと管理するためにも正確に記入しておくことをお勧めします。
自分の使用する E-Mail と Signature (メールに付ける署名) を記入してください。WebRelease のワークフロー機能を使用する場合にはメールアドレスが必要になりますので、正確に記入してください。署名は必須ではありません。
WebRelease には、ユーザがログインするたびに、そのユーザのメールアドレスに向けて、ログインがあったことを通知するメールを発送する機能があります。この欄では、システムからのログイン通知メールを受け取るかどうかをユーザが選択できる場合に、選択肢を選ぶことができます。
システム管理者は、システム全体として、ログイン通知メールを、全ユーザに送る、送らない、希望ユーザにのみ送る、のいずれかの設定行うことができます。システムで「希望ユーザにのみ送る」が指定されている場合には、ログイン通知メールを受け取るかどうかは、各ユーザがこの欄の指定で自分で選択できます。システムで「全ユーザに送る」または「送らない」が指定されている場合には、ログイン通知メールを受け取るかどうかの選択は各ユーザ側ではできません。
知らないところで他人にログインされてしまった場合にそのことにすぐに気づけるように、ログイン通知メールは受け取る設定にしておくことをお勧めします。
WebRelease にログインしているユーザが、なにも操作を行わずに一定の時間を経過すると、そのユーザは自動的にログアウトします。この自動ログアウトまでの時間はここで設定することができます。
タイムアウト時間には 10 分以上、1500 分以下の値を指定可能です。タイムアウトしない設定を行うことはできません。
ユーザIDには有効期限を設定することができます。有効期限が切れるとその ID を使って WebRelease にログインすることができなくなります。
システム管理ユーザは、任意のユーザIDについて、その有効期限を設定することができます。有効期限が切れてしまったユーザIDは、システム管理ユーザが有効期限を再設定することで、またログインすることができるようになります。
システム管理ユーザに対しては有効期限は設定できません。
変更を行った場合、必ず、画面右上の「保存」ボタンをクリックしてください。保存操作により入力内容が反映されます。