WebRelease 2.75G リリースのお知らせ

WebRelease 2.75G をリリースいたしました。このリリースは WebRelease 2.75F に対するバグフィックスリリースです。

2.75F 以前のバージョンをお使いのお客様はこのバージョンへのアップデートをお願いいたします。

Java をアップデート

2.75G では OpenJDK Amazon Corretto 8 が 1.8.0_252 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。なお、このアップデートには脆弱性対応が含まれています。なるべく早い段階で 2.75G へのバージョンアップをお願いいたします。

Tomcat をアップデート

2.75G では Tomcat が 8.5.54 にアップデートされています。このアップデートにより、安定性、安全性が改善されています。

従来製品との互換性

WebRelease 2.75G は WebRelease 2.75F に対して十分な互換性を維持しています。

このバージョンで修正された不具合

WebRelease 2.75G では下記の不具合が修正されました。

[1]「FTP状況」画面の「FTP開始時刻」などの表示欄の値が不正確な場合がある
識別番号 2768
該当バージョン 2.75 以降
不具合の詳細

「FTP状況」画面に表示されるいくつかの欄の表示値が、FTP 終了間際に短い時間の間、間違った情報を表示してしまうことがある。表示が異常であるだけでそれ以外の動作に問題はない。

「FTP 開始時刻」欄に 01/01 1970 が表示される。
「経過時間」欄の値が 0 になる。
「転送ファイル数」欄の値が 0 になる。
「削除ファイル数」欄の値が 0 になる。
「転送バイト数」欄の値が 0 になる。
「転送レート」欄の値が -- になる。

改修方法

修正いたしました。

ページの先頭へ